さいとうれい & 齋藤真行
Book 1 of 齋藤真行
Language: Japanese
Google Books ISBN
other
Publisher: 愛本出版
Published: Aug 15, 2019
「ぼくにはなにもない。 家族も、恋人も、生きがいも、やる気も、健康も、生きる意味さえも・・・」 中年男性の〈ぼく〉が問いかける、「幸せの在り処」の物語。 人生の節目、折り返し地点、中年期を迎えてふりかえってみると、「なにもない自分」に気づきます。 奮起して「望ましい自分」になることができる人は、まだ幸せと言えるかもしれません。 しかし、歳を重ね行くことで、気力や意欲、その他世の中が評価するものさえ失って、 途方に暮れることもあります。 歳を取り、多くの力を失い、なお「なにもない自分」には、もうなんの幸せも見つけることはできないのか・・・。 心の奥深くに湧くつぶやきのような小さな物語を通して、たとえなにも持っていなくても、 見つけることができる〈幸せ〉について描いています。 「なにもない」ことによって、かえって見つけることができるものがあることを描く、 まったく新しい〈大人のための絵本〉です。 人生に疲れたとき、幸せを手に入れる望みを失っているとき、 「なにもない自分、何者でもない自分」に嫌気がさしているとき、 生きること自体に価値を見出せないときに 読んで頂きたい物語です。 ※本書は107ページのイラストと文章からなる作品です。
Description:
「ぼくにはなにもない。 家族も、恋人も、生きがいも、やる気も、健康も、生きる意味さえも・・・」 中年男性の〈ぼく〉が問いかける、「幸せの在り処」の物語。 人生の節目、折り返し地点、中年期を迎えてふりかえってみると、「なにもない自分」に気づきます。 奮起して「望ましい自分」になることができる人は、まだ幸せと言えるかもしれません。 しかし、歳を重ね行くことで、気力や意欲、その他世の中が評価するものさえ失って、 途方に暮れることもあります。 歳を取り、多くの力を失い、なお「なにもない自分」には、もうなんの幸せも見つけることはできないのか・・・。 心の奥深くに湧くつぶやきのような小さな物語を通して、たとえなにも持っていなくても、 見つけることができる〈幸せ〉について描いています。 「なにもない」ことによって、かえって見つけることができるものがあることを描く、 まったく新しい〈大人のための絵本〉です。 人生に疲れたとき、幸せを手に入れる望みを失っているとき、 「なにもない自分、何者でもない自分」に嫌気がさしているとき、 生きること自体に価値を見出せないときに 読んで頂きたい物語です。 ※本書は107ページのイラストと文章からなる作品です。